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新生、南座のオープニングイベント 京都ミライマツリ

京都南座で開催中(〜2019.5.25)の「京都ミライマツリ」の夜の会・ヨルマツリに行ってきました。

www.miraimatsuri.com

 

イベントレポート

 

まず目に映ったのは舞台に歌舞伎の舞台装置を模した滝(本物の水流れてる!)や大掛かりなプロジェクションマッピング、特徴的な提灯の行列など、きらびやかな雰囲気。

 

巨大なスピーカーと南座の良質な音響、行き届いた警備と南座の厳か(?)な空気のおかげで呑んだくれて暴れるような人間もおらず、イベント空間として過ごしやすい。あと今の気候が寒くも暑くもなくベストオブベスト。

若干手狭感はあるものの、屋台・体験型アートの催しが多く、飽きもこない。(昼はもっとブースが増え、より祭りメインなのだと)

観客席からの出口の多さを利用して、屋台の裏口として活用していた。とてもお利口。

協賛SUNTORYのお酒ウマ。

 

 

感想

tofubeats氏の音楽が鳴り響く南座の観客席はどこか異質で、きれいだった。

その違和感+ジャパニーズカルチャーに興味を持った外国人や、昔からそこによく出入りしているであろう(たぶん偉い立ち位置の)おじさま方、運営側の関連ギャルがたくさんいて、普段交差しないような人たちがばっちりニーズを充足できる場だったんじゃないかなぁ。

そこでメディアアートと呼んでいるものは体験型メディアアートとして、確かにインタラクティブな動きはしていたけれど、アートというより製品、というイメージ。

そうか、NAKEDはこういう会社だった…。

それを通して何かを感じたり考えたりすることは無いかな、と。(ヒルマツリのみのKABUKI ノ ヒカリとかAR石川五右衛門は未体験)

 

リカックス逃して惜しい気持ち。

 

こちらからは以上です。

公式Twitter: @miraimatsuri